つくば市にあるパナホームつくば工場の工場見学に行ってきました。
妻と息子(2歳)と3人で。
1ヵ月ほど前からパナホームの担当営業さんに連絡を取り、予約をとってもらいました。
このパナホームのつくば工場見学、3ヵ月に1回程公募で工場見学を行っているようですが、営業さんに直接申し込んでも個別で案内してくれます。
初みどりの駅
パナホームつくば工場へは、つくばエクスプレス「みどりの」駅下車後、車で10分程度でした。
初めて下車しました「みどりの」駅。
やっぱつくばエクスプレスの駅周辺は開発が進んでいます。
駅周辺は新築の家ばかり。閑静な住宅街です。
でも駅から少しはなれるとまだまだ昭和の香りがする地域に入るので面白いですね。
その他にも、いたるところで分譲用の土地が開墾されていました。
30年くらい前にこの土地を買ってた人や、元地主の方々は大儲けですね。
多分50倍くらい坪単価上がってそう。
パナホームのつくば工場
東日本のパナホームの部材はほぼ全てこのつくば工場で作られているそうです。
工場内には
- メインの工場ライン
- 住まいと暮らしの情報館
- エコライフパーク
- 社員用の研修棟
とう4つの建物がメインとなっています。
残念ながら工場内や設備内の写真撮影は不可だったので、外観と工場の雰囲気だけ掴んで頂ければと思います。
工場のラインを初めてみる
パナホームつくば工場では、外壁や床部分など、大きなパーツを作っている所を見学しました。
本当に「ザ・工場」という感じで、機械と人が共同作業で部材が出来上がっていく様子がうかがえます。
機械好きな人にとっては面白い・・・。
やはり自社で実際に作っている所を見ると実感が湧きますね。
パナホームは鉄骨メーカーですが、鉄骨のフレームや部材を自社で全て作るのにはかなり大がかりな設備が必要だという事が改めて分かりました。
設備投資がハンパない。
大手しか鉄骨をやってないのにも納得です。
工場長っぽい方がラインに沿って色々説明してくれるのですが、正直細かすぎて内容は30%くらいしか分かりませんでした(笑)
まぁ、雰囲気だけでも。
子連れ見学は気を付けよう
ちなみに、実際に機械が動いてるすぐそばを見学するので、小さなお子さんと一緒に行く方はかなり気をつけた方がいいです。
僕の息子はまだ2歳だったので、終始ベビーカー移動で暴れることはありませんでしたが、3歳、4歳くらいでチョロチョロ動き回る子はかなり注意が必要かもしれません。
本当に真横で機械が動いていたり、実際に出荷する部品が置いてあったりするので、結構危ないかもしれません。
その後は、工場の向い側にある住まいと暮らしの情報館やエコライフパークなどの展示場にて、パナホームの外壁や鉄骨フレーム、免振機能などを改めて一通り説明してもらいました。
ちなみにエコライフパークはモデルハウスっぽい展示場です。
そこでは主に床下の換気機能や外壁タイル(キラテック)、鉄骨フレームの特徴などを説明してもらいました。
営業さんと一緒にお昼ご飯
見学と説明のお一通りの所用時間は約2時間。
工場の見学が終わったら、ちょうど12時半くらいでした。
お昼ご飯どうしようかなぁ・・・・駅まで行かないと近くに食べるとこないしなぁ・・・。
と思っていると
「お弁当を用意したので、よろしければご一緒しませんか？」
と営業さん。
さすが(/・ω・)/
(事前にお弁当あること教えてほしかったけど)
たまたま息子のお弁当は作って持って行っていたので、息子と妻と僕と営業さんの4人でお昼ご飯を食べました。
色々身の上話を聞いたり、業界の裏話を聞いたり・・・・
元々付き合いやすい営業さんだったのですが、より親睦が深まりました。
これも戦略の一つか？笑
そんなこんなでとても有意義なパナホームつくば工場見学を行うことができました～。