みたいな記事を書きましたが、そもそも違ったという話。
前年所得1期分の審査で大丈夫な様子
ネット上に色んな情報が錯そうしていて、
銀行ローンの場合は3年分必要だけど、フラット35は2期分でよいとか。
フラット35は2期分だけど審査に使われるのは前年の所得のみ、とか。
色々な情報があって何が正しいのか分からない状態でした。
フラット35で審査される所得とは「所得金額」枠の「合計」欄。
上の写真でいう⑨番です。
(番号は年度によって様式が変わるかも)
ここの数字を見られます。
個人事業主やフリーランス、自営業の場合、確定申告上の所得をどのくらいで申告するかってめっちゃ重要じゃないですか。
1期(1年)違うだけで、支払う税金全然違うんですから、審査に必要な申告所得は1期分なのか2期分なのか3期分ってすごーく影響が大きいわけです。
で、結論から言うと提出書類も、実際に審査に使われる書類も1期分(前年分)の確定申告で大丈夫とのことでした。
↑レオガーデンの営業さん談。
実際に個人事業主の方でも前年分の所得だけで審査に出して、所得の10倍までフラット35でローン組むことに成功したんだとか。
あとは、所得の金額で返礼率が変わってくるので、それに応じた金額までしかローンが組めないとのこと。(所得400万が境目)
個人事業主やフリーランス、自営業の方に対するフラット35のスタンスはこんなサイトに書いているでご参照あれ。およそ合っていると思われます。
って、ことで1期分でOKという事を前提に今後の資金調整を行っていくことにします。
銀行ローンは無理っぽ
1期分でOKっていうのはあくまでもフラット35の場合。
銀行のローンはやっぱり3年分が一般的らしい。
しかも個人事業主となると、普通の会社員と違いローン審査は厳しくなる模様。
レオガーデンの営業の人にもスーモカウンターの人にもキッパリ言われました。
「銀行ローンは厳しいのでフラット35を前提にした方がいいでしょう。」
はい、その通りです。
ということで、銀行ローンは考えずにフラット35前提でこれから考えることにします。
まぁ、これは前から予想していた事なのでOKです。
じゃあいつ審査に出す?
先週までフラット35でも2期分の所得が審査にかかると思っていたアホな僕は住宅購入時期を少なくとも3年先の2020年と決めていました。
だって3期分の所得を調整しないといけないと思っていたかたら。
でも1年分の所得でフラット35いけるのであれば、めっちゃ計画前倒しできるやん。
でも今年2017年は色々な家をゆっくり見て、住宅のとこについてしっかり勉強したいしなぁ。
何より、急いで家を建てたいわけでなく、家族みんなが納得のいく注文住宅を作りたいので。
ってことでもしかしたら2020年よりも前倒しにはなるかもしれませんが、これから再度住宅購入スケジュールを見直したいと思います。