飫肥(おび)杉を使った無垢の床@早稲田ハウス

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今日は新松戸にある「早稲田ハウス」という住宅会社のモデルハウスに行ってきました。

たまたまウチの近くに150坪近くの売地があって、そこの管理会社を調べてみたら早稲田ハウスだった!

という経緯で行き着いたこの会社。

果たしてどんな住宅を作っているのでしょうか。

↓モデルハウスの外観とリビングの写真

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自然素材を活かした健康住宅

早稲田ハウスのHPに書いているように「健康住宅」を売りにした住宅がメインです。

建売も注文住宅も作っているそう。

本社は千葉県の馬橋にあります。

この馬橋から車(?)で30分圏内の範囲でしか住宅を作っていないそう。

とことん地域密着型の会社っぽいです。

飫肥(おび)杉〈宮崎県産〉の床

この会社の特徴は床と壁の素材。

床は宮崎県産の飫肥(おび)杉を使った自然の木材。質の高い無垢の床です。

無垢の素材は足ざわりの良さと暖かみが特徴で、確かに合板のフローリングと比べると明らかに素材の良さは感じることができました。

珪藻土〈稚内産〉を使って、左官職人さんが内装を塗っているそうです。
珪藻土は植物性プランクトンが海底などに堆積した天然鉱物で、体に優しい自然素材。驚異的な吸水力と優れた脱臭・除湿効果が特徴とのこと。

床の傷がめっちゃ気になる

まず、僕が家を建てる際に大前提としてる条件が「メンテナンスが少なくて済む家」。

無垢の床は確かに憧れではあるのですが、僕が最も気になるのが、無垢故の傷つきやすさです。

杉に限らず、天然木材の床はその柔らかさ故にめっちゃ傷つきやすい床でもあります。

家の鍵を落としただけでも床がえぐれます。

子供が床で遊ぼうものならそれはもう大変な事に。

現にモデルハウスの1階の床は傷だらけでした。

これが僕は気になってしょうがない。正直「えっ?」となるレベルで傷が凄い。

無垢の床の傷修復は、濡れぬのとアイロンを使ったりすると少しの傷であれば基にもどったりするそうですが、僕には耐えられそうにありません。

Σ(゚д゚lll)せっかくの新築が!

↑となる

無垢床の傷は、家族が過ごした時間の証として味がでるものだという話は理解できます。

この傷が気にならなければ、ある意味メンテナンスは楽なのでしょうが、このレベルの傷つきやすさは僕にとってはかなりのストレスとなります。これは僕の性格を修正するしかありません。

正直、現段階では、これだけ傷つきやすい床にストレスを抱えそうならば、超強度の合板の方がいいなぁー・・・・。とか思ってしまいます。

無垢の床は、傷つきやすさを気にせず、それも家族と過ごす楽しみの一部として受け入れられる人向け。今はそんな考えです。

アレルギー耐性は捨てがたい

しかし、無垢床、特にこの早稲田ハウスが掲げている自然素材へのコダワリは興味を引かれます。

アレルギー物質に敏感な妻はシックハウス症候群やダニ対策に重きを置いています。

そういった観点からは飫肥(おび)杉の床や珪藻土の壁はやはり理想的。合板や化学繊維の壁紙と比べても子供にも優しいのは明らかです。

私が気になる「床の傷」問題が解消されれば、この無垢素材も捨てがたいのですが・・・・。

この辺は私の気持ちと家族の気持ちをじっくり話して折り合いをつけるしかなさそうです。

また実際住んでみると、意外と床の傷も愛せるようになるかもしれません。

もう少し無垢床や自然素材のメリット、デメリットを学んで、体験して、これからの参考にしたいと思います。

早稲田ハウスのモデルハウス訪問は色んな意味で結果的にすごく勉強になりました。

もし無垢床のメリット、デメリットで体験談とかあったらどなたか教えてほしいですm(__)m

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