妻にこの2年間の事を謝ろう

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地元福岡から帰ってきて、福岡に住むことについて妻と話し合いました。

僕の地元である福岡に家を建てて住むことも候補に入れるという事は前々から2人で話していたのですが、ちゃんと話し合うのはこれが初めてかもしれません。

話した内容を端的にまとめると

  • 福岡に住んでもよいと(僕は)思っている
  • (僕の)両親は福岡に来ることを強く願っている
  • 僕の両親と同居はしない
  • 僕の仕事は福岡でも問題ない(むしろ市からの助成があって助かる)
  • 福岡ではバスと車が主な移動手段となる
  • 福岡に家を建てるならば両親から1000万円援助がある

などなど。

どうしようか・・・と二人で話していると、妻がおもむろにスマホで何か調べ始めました。

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1年間は実家に里帰りしたい

僕「どうしたの?」

妻「いや・・・私の実家の近くにレオパレスとか家具付きの賃貸あるかなぁ、と思って。」

・・・・え?

どゆこと?

(。´・ω・)?


「うーん・・・。福岡に住むこと自体は別に構わないと思ってる。ご両親もいい人たちだし。ただ、2人目が産まれた時のことを考えるとね・・・。

その時は1年間くらいは(妻の)実家に里帰り育児したいな、と思って。その時は家具付きの賃貸がいいよね。と思って。」

え?

え?

・・・1年?

妻の話を要約すると次のような内容でした。

  • 岡に住むこと自体は構わない
  • 子供は2人目が欲しい
  • 2人目を産んだら、その子の子育てが落ち着くまで(妻の)実家のそばで子育てしたい
  • (僕の)両親が子育てを手伝ってくれるという思いはありがたいが、現実的に無理
  • もし福岡で2人目が産まれたら少なくとも1年くらいは(妻の)実家に帰りたい(1人目と一緒に)

という内容でした。

信頼が築けていなかった証

この妻の話は私にとってグッとくるもがありました。

特に最後の

もし福岡で2人目が産まれたら少なくとも1年くらいは(妻の)実家に帰りたい(1人目と一緒に)

この時はお互い感情的になっていたこともあり、

「1年実家に里帰りする」という計画の具体性は全くありません。

しかし、この言葉の裏には少なくとも次のような深層心理があるのだと思います。

1人目の時も子育ては辛かった

一人で頑張ってた

(妻の)実家に頼らなければきつかった

2人目なんてもっとキツイ

やんちゃざかりの1人目と産まれたばかりの2人目を見るのは(妻の)実家の助け無くしては無理

つまり、子育てにおいて

僕は全く信用されていなかった。

という事が簡単に想像できます。

本来、子育てにおいて、まず頼られるべきは夫(僕)であるはずなのですが、妻の話かはらは

「2人目が出来ても一緒に頑張ろうね

というという意図を感じることができませんでした。

これは、妻が妊娠してから、今息子が2歳になるに至るまで、僕が夫として、そして父親として、妻に信頼される状態に至っていなかったという事を表しています。

どんなに言い訳しようと、妻が言った「2人目の時は1年実家に里帰りしたい」という言葉に僕に対する不信感が裏付けられています。(無意識だとしても)

僕は、ここから自分の行いを改めて猛省することになります。

明日妻に謝罪しよう

これまでの事を思い返すと、思い当たる節はいくらでもあります。

その都度その都度反省をするのですが、やはりまだ足りていませんでした。

  • 仕事ばかり
  • 不意に傷つく事を言ってしまう
  • 家事で負担をかけてしまう
  • 1日中家にいる(仕事で)
  • 寝かしつけたのに起こしてしまう
  • 子育てがどれだけ大変か理解できていない

まだまだたくさんありますが、結局はこの積み重ねが僕の育児に対する信頼、夫としての信頼、父親としての信頼を失墜させてしまう原因なのです。

今思い返すだけで、当時の自分を助走をつけてブン殴ってやりたくなります。

この2年半、ほんとうにごめんなさい。

福岡に住むとか、どっちに住むとか関係なしに、

明日、

改めて妻にしっかりと謝ろうと思います。

この2年半の事を。

その後はもちろん行動で示さないと意味がないので、

夫としての役割と父親としての役割をもう一度ひとつずつ確認しながら、妻と話して、具体的な行動に移していこうと思います。

とりあえず・・・・

まずは明日、誠心誠意の謝罪をして信頼を回復する第一歩としたいと思います。

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